日本でよく起こる災害として地震と水害があるかもしれません。
地震は沖縄を除く全国において発生しやすく、水害も河川の多い日本では比較的多くのところで起きています。
ただ近年は土地の活用方法が変化していて、かつて水害などが良く起きたところなどがあまり分からなくなっています。
不動産を購入する時には水に関する地名には注意した方がいいとされます。
それはかつて水に関する何かがあった可能性があるためです。
今は水害などが起きないよう治水などがされているでしょうが、河川などがあったところは地盤が弱い可能性があり地震の時に不安が出てくるかもしれません。
そこで狙いたい土地として埋蔵文化財包蔵地があります。
これに指定されているときは工事前の申請が必要だったり、工事が長引くなど避けた方がいい時もあります。
一方でこれらに指定されているのは先人が住んでいたことを意味し、災害などが起きにくい可能性があります。
長期的に見ると選んでいい土地になるかも知れません。